過去1年間を通じて「各世代で最も輝いている人」「宝石の似合う人」を世代別・部門別に選考し表彰する『第36回 日本ジュエリー ベストドレッサー賞』授賞式が1日、都内で行われた。

 35年の歴史を誇る同賞において、今年は芳根京子(20代部門)、仲里依紗(30代部門)、松本若菜(40代部門)、藤原紀香(50代部門)、山田涼介(Hey! Say! JUMP・特別賞エンターテイナー部門)、藤本美貴&庄司智春(特別賞ベストパートナー部門)が選出された。


 芳根は黒のシックな肩出しオールインワン、仲はデニムのシースルードレスから大胆に足をちら見せ。それぞれ2000万円超えのネックレスが首元に輝かせ、芳根は「自分の人生でこんなことがあるなんて」と夢見心地。仲は自身のつけたジュエリーの値段を聞くと「歩く家ですかね。マンション買えますね」と冗談まじりにその重みを実感していた。

 松本は上品な黒のパンツドレスに4500万円のアンティークの一点ものバングルを装着。「緊張感で、震えてます」とおちゃめな一面を見せた。第31回(40代部門)を受賞歴をもつ藤原はタイトでゴージャスな白のきらめくドレスに、ピンクとパープル73カラットのジュエリーをあしらった6000万円のネックレスが首元に輝き「内側からの光を出してくれるようで、すてきなジュエリーですね」とうっとりとした。

 さらに今年初めての設立となった特別賞ベストパートナー部門の庄司&藤本夫妻は、ダイヤモンドネックレスやイヤリングな総額6201万円超えのジュエリーを身に着け登壇。藤本のジュエリーのお買い上げを司会から確認されると「僕が所属しているのは吉本興業。死ぬまで働かなきゃいけないかも知れないけどミキティのためならリボ払いで(笑)」と快諾。自身もジャケットを脱いで「ミキティー!」「ジュエリー!」と自慢の筋肉とネックレスをアピールした。

 最後に黒のジャケットスタイルで現れた山田は3250万円のネックレスや、ライオンをモチーフにダイヤモンド、カラーストーンをあしらった1500万円のブローチを装着。
値段を聞くと「う~ん…頑張っていつか買いたいですね」とほほ笑んでいた。
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