本作は、漫画化もされている若木未生の名作バンド小説が原作。
この日は佐藤、宮崎、町田啓太、志尊淳が、初めて生演奏を披露した。演奏やトークで盛り上がる中、菅田がVTRで登場。菅田は「ある日、佐藤健くんに『ちょっとうちに来い』と呼び出され、『この作品に惚れ込んで準備してる。その映像化に参加してくれないか』とオファーをいただきました」と明かした。
また、「ぼくが参加したのが去年の3月頃でしたかえん、バンドマンたち薄着なんで、サーファーの方たちが塗るような塗るとあったかくなるようなのを塗って」と、寒い中での撮影に挑んだことを振り返った。
さらに「個人的にピアノを引くシーンがありまして、あれは二度とやりたくないです」と笑いをこぼしながら告白。「次にやるときはピアノがあるかどうか確認したいと思います。あれば断ります」と語り笑いを誘った菅田は、最後には「TENBLANKのみんながすごい上達していて、僕もやらなきゃと頑張りました」と撮影を改めて振り返り、「多くの方に見ていただけるとうれしいです」と呼びかけ締めくくった。