浜田が、毎回替わる相方と上下関係を捨て、五分五分の立場でロケを行う番組に、司会者、俳優、歌手とマルチに才能を発揮し、芸能生活70年以上が経った今なお第一線で輝き続ける芸能界の巨匠・堺が、前回に引き続き登場する。後編では、「創業100年超え星3つグルメ」と“大阪レトロスポット”を巡る「マチャアキ初大阪街ぶらロケ~大阪レトロスポット巡りSP~」を送る。
訪れた大阪レトロスポットは、堺が一度来てみたかったという「GLION MUSEUM」。自身が中心となって「クラシックカーのイベント」を行うほどのクラシックカー愛好家である堺は、ミュージアムに入るやいなや「浜ちゃんも1台ぐらい好きな車ができたらいいな」と浜田にもクラシックカーを勧める。
その後もクラシックカー愛が止まらない堺だが、浜田はついていけない様子…。しかし、展示されているクラシックカーに乗車すると、浜田も「これ2人で乗って走ってたらおもろいやろなぁ」と大興奮。そして、堺が一番好きなイタリア車があるエリアに移動すると、「浜ゃん、帰っていいですよ」という堺の自由奔放な発言に、浜田はたじたじになってしまう。
最後は、堺の積年の恨みを晴らすため、射的場へ行く。堺は「浜ちゃんと何度もテレビ番組を一緒にやらせてもらってるんだけど、いくたびにどっかで彼に愛情のある“はたき”をされるわけ」と言い、「心の奥底には、どうしても恨みつらみが…」と吐露。“思いっきり浜ちゃんをシバきたい”という堺の願いをかなえるべく、勝者が“懐かしのハリセン”でシバくことができる射的対決を行う。実は、趣味で約50年もクレー射撃を続けている“マチャアキ”だが、果たして勝負の行方は。