同企画は「“美のカリスマ”と言われる俳優やモデルと、全く同じ生活を送ったら実際どうなるのか?餅田コシヒカリがあの俳優と同じ1週間を過ごしその変化を検証する。果たしてどんな結果が」という内容。
番組では「松本まりかの1日」が公開され、朝9時に起床し、9時10分には歯磨き・パックをしながらキッチンへ、10時はベランダで過ごし、11時に自転車で買い出し、午後1時に食事作りという内容が記された。朝は目覚まし時計を使わず、自然に起きるという。
起床後すぐに、ベッドの上で「ゴキブリ運動」と称する手足の運動、その後はカーテンを開けて朝日を浴びる。松本は、その後の行動について「意識がもうろうとしている中で、歯を磨きます。その時に大事なのが、プラスチックのコップではなく、薄張のグラスでうがいをします」とのこだわりを打ち明けた。
朝からパックをしながら、お湯を鉄瓶で沸かし、コーヒー、クマザサ葉エキスと野草などを使ったお茶を作る。ワイングラスでコーヒーをたしなんだり、優雅な生活を送っている松本だが、空腹についても独自の理論が。「頭は常にご飯を欲しているんですよ。頭の声じゃなくて、お腹の声を聞く、体の声を聞く。食べる量も、自分の適正な量になってくる。
こうした理論に基づき、基本は1日1食。食事の際には、水キムチを毎食最初に300グラム食べきるのが日課となっている。こうした生活を続けて餅田は、1週間で4.6キロの減量に成功した。