ミュージカル『刀剣乱舞』などで活躍する俳優の高野洸と岡宮来夢が、ユニット「AVANT FLOW」(アヴァン フロー)を結成し、「DRESS-UPTION」(ドレサプション)を1日にリリースした。

 AVANT FLOW誕生のきっかけは、9月に開業30周年を迎える大阪の大型ショッピングセンター「天王寺ミオ」がきょう8月1日からスタートした大規模プロモーションのメインビジュアルに高野、岡宮と、お笑いコンビ・見取り図(盛山晋太郎・リリー)の4人が起用されたこと。
30周年記念のタイアップソング「DRESS-UPTION」を歌うユニットとして結成された。

 「DRESS-UPTION」の作詞作曲は、乃木坂46やAKB48ら数々のヒット曲を手がけてきた杉山勝彦氏。バッハ「G線上のアリア」を現代的にアレンジし、ポップで明るく周年らしい革新的な楽曲となっている。30周年のコンセプト「CREATE NEW US」を歌詞に入れ、30周年の特別感や「未来の感動」へ向かう明るさを表現する一曲に。曲名には「DRESS UP(着飾る)」と「ASSUMPTION(想定、推測)」の意味を重ね、レガシーを大切にしながらも進化し続ける天王寺ミオの姿勢が表現されている。

 AVANT FLOWのプロデューサーは、天王寺ミオの周年プロジェクトを手がけるクリエイティブディレクター・石山瑶留氏が担当。8月下旬頃に「DRESS-UPTION」のメイキングムービーが公開されるのを皮切りに、AVANT FLOWや見取り図が出演するコンテンツの公開やトークショーの開催などが予定されている。
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