同番組は、鎧を脱ぎ捨て“常夏の楽園”・フィジーの2つの島に集まった、圧倒的肉体美を誇る水着姿の美男美女たちが、「毎日必ず“ピンク”と“ブルー”の2つの島にいるメンバーを“シャッフル(入れ替わって)”していかなければならない」というルールのもと、島間を“シャッフル”しながら本能のままに恋愛していく、ABEMAオリジナル恋愛リアリティーショー。
また、番組MCは前シーズンに引き続き、お笑いコンビ・ニューヨークの屋敷裕政、タレントの峯岸みなみ、“ゆきぽよ”ことタレントの木村有希が続投。さらに、今シーズンより“恋愛リアリティーショーMC初挑戦”となる俳優の鈴木福が新たに番組MCとして加入した。
第4話では、スタジオゲストとして、オーディション番組『timelesz project -AUDITION-』に参加した西山智樹と前田大輔が出演。第3話のラストで発表された「黒い貝を引いたフィーナとかつよしはブラックボートに乗り込む」という衝撃の新ルールにより、Island BLACKで初対面を果たした2人の様子が描かれる。
初日のシルエットタイムで「かつよしが気になる」と宣言していたフラダンサーのフィーナは、まさかの出会いに「やっと会えた」と胸を高鳴らせ、海辺で語り合いながら急速に距離を縮めます。その夜、初対面にもかかわらず同じベッドで一夜をともにした2人。翌朝7時に再びブラックボートに乗るよう指示されたことから、サッカー選手のかつよしは「別々の島に行くことになったら俺が(会いに)行くわ」「黒い貝を引いたのがフィーナちゃんでよかった」と語り、2人は密着。そして熱烈なキスを交わす展開に、スタジオは騒然となった。
屋敷は「キスしてるの!?おいキャメラ!キスを撮るカメラはないのか!」と大騒ぎ。2人の濃密なキスシーンの全貌が明らかになると、同番組が初の恋愛リアリティーショーゲスト出演、かつ“初めての恋リア鑑賞”となった西山と前田も驚き。西山さんは思わず耳をふさいだ。
さらに、かつよしがオーストラリアでサッカーをしているため遠距離恋愛になる可能性があると話した場面では、フィーナが「会いに行く」と即答。これに対し、自身も遠距離恋愛経験がある峯岸は「私もあんなふうに言えなかった。ずっと遠距離が、遠距離が…って。『来る』って言っても『車で4時間じゃん』とか、ずっとネチネチ言ってた」「あれくらい潔い女の子はモテるだろうなって」と、フィーナの潔さを絶賛した。
その後、Island BLUEに上陸したかつよしは、手紙を書いていたシンガーソングライターのsaeと出会い、ツーショットタイムへ。シルエットタイムでsaeを選んでいたかつよしは、「歌がうまい子が好き」と語り、デートを楽しむ。その後、スタジオで峯岸は「歌を歌われたらグッとくる?」と鈴木の恋愛観に迫ります。鈴木が「歌ってくれる人は好きだけど…」と答えると、峯岸はすかさず「キスと歌だったら?」と質問。鈴木は「全然キスです」と即答し、スタジオは大盛り上がり。
番組の最後には「青い貝を引いた人はもう一方の島から呼びたい人を指名できる」というルールのもと、シャッフルタイムが発動し、大波乱の展開となった。