番組は、カルメンなど王道名曲から、クラシックをサンプリングしたK-POPまで、幅広いジャンルを通してクラシック音楽の魅力を紹介。また、高校吹奏楽部のひと夏の大イベントの模様を通して、音楽の世界に“初恋”してもらうことを目指す。
ウエンツ瑛士、くっきー!、ソプラノ歌手の岡本知高、プロフィギュアスケーターの村上佳菜子、SHIZUKU(ME:I)が出演。ウエンツと、くっきー!は指揮に挑戦。村上とSHIZUKUは「初恋キューピット」として、クラシック音楽の魅力をプレゼンテーションする。
指揮に挑戦したウエンツは収録を振り返り、「ちょっと手が震えたんです。そしたら、演奏が始まりました」と明かし、笑いを誘った。「でも、その緊張もくみ取ってくれたし、音楽は一期一会だなということをすごく感じました。いい経験でした」としつつも「やった気はあまりないんで、またやりたいです。またっていうか、初めてやってみたいですね」と再挑戦への意気込みを見せた。
クラシックを紹介するという番組で、それぞれ立場も全く異なるメンバーが集結。お互いの印象を聞かれると、岡本は「一緒にファミレスとか行ってみたい。
メンバーで一緒にコンサートに行こうという話題で盛り上がる中、くっきー!が「なんか始めます?楽器など…」と提案すると、「やりたい!」との声が。クラシックかロックかなど音楽ジャンルで考えていると、くっきー!が「アカペラとかで」とまさかの提案で笑いを誘った。プロのソプラノ歌手である岡本が「難しいよー、アカペラは」と助言するなど、囲み取材でも和気あいあいな様子を見せた。