PSYCHIC FEVERの小波津志が5日、都内で行われた1stフォトブック『こころのおと』発売記念会見に出席。発売当日を迎えた思いを語った。


 発売当日を迎えた小波津は「まずはとてもうれしい気持ちでいっぱいです!」と喜びをかみしめた。一方、メンバーからの反応を聞くと「ひとつもこざいません」としょんぼり。「きょう1件も来てない。ぼくから配りにいきます」とほおをふくらませていた。

 今回の撮影は、PSYCHIC FEVERがデビュー直後に活動拠点としていたタイで実施。初のフォトブックとなる今作では、小波津のこれまでを直筆年表をもとに振り返り、PSYCHIC FEVERになってから、現在の想いまでを徹底取材。心底に秘めたファイターな一面やホッとする天然な発言まで、一言一句取りこぼすことなく収録する。

 ページをめくるたびコロコロと変わる小波津の表情から、いろんな“おと”が聞こえてきそうな100枚以上の撮り下ろしカットのほか、愛される理由が詰まったページ、本誌と合わせて楽しめる特典など、音楽を愛する小波津ならではの遊び心たっぷりのフォトブックとなっている。

 小波津は「(100点中)150点ではないでしょうか!」と出来栄えにも満足げ。「メンバーが送ってくれた写真は、自分が絶対に出さない写真ばっかりだったので、手に取った皆さんに楽しんでいただけるのでは」と期待を高めた。

 PSYCHIC FEVERは2022年にデビューし、アジア圏を中心に活動してきた。昨年1月にリリースされた「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」をきっかけに、アメリカやヨーロッパ圏にまで魅力が広まり、今年2月には6公演のUSツアーを成功させ、6月からは日本ツアー『EVOLVE』がスタートする。
小波津は、グループのボーカルでありながらダンススキルもグループトップクラスの二刀流である。
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