電子コミックとして驚異の20万部を誇る大人気作で原作・タナカトモ氏、作画・ひらいはっち氏による同名漫画(ゼノンコミックス/コアミックス)が原作。子どもの頃から自分をいじめ続け、さらには夫も奪った因縁の相手への復讐を誓い、顔も名前も捨て、「伊藤すみれ」として生まれ変わり、奪われた人生を奪い返す、痛快無比な「整形復讐」エンターテインメント。
夫の桔平(木村了)が単身赴任となり、自由となった花梨(宮本茉由)をすみれ(トリンドル)は夜の酒場に連れ出し、男たちにちやほやされる喜びを思い出させる。支払いができないほど浪費させ、焦る花梨に効率の良いバイトとして、レンタル恋人の仕事を紹介する。客の手引きまで裏で糸を引き、花梨を追い込んでいく。
復讐計画が順調に進む一方、すみれのもとに謎の脅迫状が届く。差し出し主は、すみれの正体を知っており、桔平・花梨夫婦から手を引くように迫る。いま、復讐計画を知っている人間は…。頭の中にいるもう一人のすみれはミライ(千賀健永)を疑うが、信じたいすみれは直接、ミライに問いただす。
そこで、すみれは整形前の写真を見せ自分の過去を明かす。一方のミライも自分の過去を語り始める。中学2年生の頃、父親の不倫が発覚。
この展開に「ミライくんの過去が辛過ぎる」「ミライ君の過去が悲しい」「ミライくんの過去が壮絶過ぎて泣いてしまった」「ミライくんの壮絶な過去… キツイなぁ」など視聴者も悲しみ。一方、まだまだ登場人物の思惑が読めない物語に「ミライさん、あやしくない?」「でもなんとなく胡散臭いなぁ…」など不審に思うコメントも寄せられた。