俳優の玉木宏が、8日放送の日本テレビ系『ニノさん』のスペシャル番組『ニノさんとあそぼ』第7弾(後7:00~後8:54)にゲスト出演する。“ニノさんファミリー”の二宮和也、菊池風磨、陣内智則、吉村崇、朝日奈央、ガンバレルーヤ、3時のヒロインとハラミ爆食ツアーを楽しむ。


 二宮が「一番共演している人」という通り、玉木とは1999年にドラマ『あぶない放課後』で共演して以来、映画『大奥』、ドラマ『マイファミリー』など6度も共演を重ね、今や公私ともに仲良し。今回は玉木の「焼き肉が大好きで。ハラミを食べに行きたい」という希望で、焼き肉店を巡る旅へ向かう。

 “爆食ツアー”の1軒目は、大食い女王・ギャル曽根が、家族で行っても思う存分食べられる最強の店を紹介する。「大食い界ではすごく有名な店」という同店は、東京・新宿にある黒毛和牛が食べ放題の店。イチオシは、新鮮なハラミだからこそなせる塩ハラミ。数々のハラミを味わってきたギャル曽根も「臭みがなくてやわらかい」と大絶賛する。ニノさん一行も、食べ放題を満喫。50種類以上のメニューの中から、それぞれ食べたいメニューを注文しつつ、人気ランキング1位のメニューを当てるクイズに挑戦する。当てれば2軒目の店でうれしい特典がある。

 人気がありそうなものや食べたいものを注文し、1位を導き出そうとする一同。玉木が1位とにらむ厚切りタンか、ギャル曽根絶賛の塩ハラミか。
一方、二宮は「食べ放題って、絶対に単価が高いのを頼むと思うんだよ」と、値段の高さからサーロインだと予想する。

 2軒目は、年間250日も焼き肉を食べる“肉バカ小池”こと小池克臣が推す、東京・六本木に昨年オープンしたばかりの話題の店。ここでは「一度食べたら忘れられなくなる」という近江牛の最高ランクのハラミが味わえる。

 最高ランクのハラミをかけて、“お肉神経衰弱”で勝負することに。カードをめくって同じメニューがそろえば書かれたものをゲットできる。玉木、二宮、菊池、吉村の4人で対戦。肉カードを引けないライスや水だけのチームに加え、横取りやトレードなど特別ルールが発動されるカードの登場で、超激アツ展開に。最高ランクのハラミをゲットできるのは一体どのチームなのか。

 3軒目は、老舗グルメ雑誌『味の手帖』の編集顧問・マッキー牧元氏がすすめる東京・世田谷区の店。「ハラミは焼き肉だけではありません」という牧元氏が人生で最も衝撃を受けたというのが、ハラミのカツレツ。サクサクの衣と甘い肉汁が口の中に広がり、「このカツ以外は食べたくないって思うくらい、最も危険なカツ」と語る。普段のメニューにはなく、仕入れられた時にしか味わえない特別メニューとなっている。


 しかし、ハラミの味が分からない者にハラミを食す資格はないということで、幻のハラミカツレツをかけて「ハラミor Notハラミ」ゲームを実施。2種類の肉を食べ、どっちがハラミかを当てる極めて単純なゲームだが、思わぬ展開となる。

 そして、おいしい焼き肉を食べながら“玉木宏伝説”に迫る貴重なトークも大盛り上がり。玉木は16歳の時に地元・名古屋でスカウトされ、芸能界入りした。高校卒業と同時に上京したものの、当時はお金がなかった。築55年のシャワーなしアパートで1日500円生活を送り、ドラマに出てるのにアルバイトをしていた若かりし頃の苦労を振り返る。

 そんな玉木の素顔を知る二宮は「めちゃくちゃ優しい人」と絶賛する。一緒に泊まったホテルで二宮が目撃した玉木の“イケメンすぎる”エピソードが明かされる。さらに、役作りのために爆食したり、子どものために朝5時起きをしたりという超ストイックな私生活や、世界大会にも出場したブラジリアン柔術の話まで、玉木の素顔がどんどん明らかになる。

 絶品焼肉でお腹を満たした後は、メンバー全員で、夏らしく“浴衣”に着替える。霊感強めな玉木とともに、怪談話大会を開催。ニノさんファミリーが実際に体験した、鳥肌が立つとっておきの怖い話を披露する。
ガンバレルーヤが体験した誰もいないカラオケでの出来事や、陣内が除霊中に言われた驚きのひと言、二宮が連日襲われた信じがたい出来事を写真とともに披露するなど、身の毛もよだつ恐怖体験が続々登場。さらに、ガンバレルーヤが突然咳き込み、一同驚がくの光景となる場面も。霊媒師が入って収録がストップする。

 さらに、吉高由里子と“大人も子どもも本気で楽しめる夏休みおすすめスポット巡り”の様子も届ける。
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