川村会長の突然の訃報に「本当に信じられない気持ちです」と心境を明かす。最後に会ったのは亡くなる数週間前だそうで、体調も良かったという。高橋は「30年お世話になりましたが、とてもやさしい方で。会うと必ず何か一言くださるのがうれしかったです」と思い出を振り返る。そして「パワフルな方だった」といい、「いまだに亡くなった気がしない」と話した。
そしてこれまでお世話になった川村会長に「お疲れ様でしたと言いたい。なかなかいないような、本当にまっすぐで潔い方。男の生きざまを見せていただいた」と最後に語った。
川村会長の遺影には、2016年6月に千葉・浦安の三社祭にて撮影された写真が採用された。会場は白を基調としたシンプルかつスタイリッシュな設えに。祭壇は、ダリア・バラ・ユリ・胡蝶蘭を中心に用い、落ち着きの中にも華やかさを感じられる、洗練された雰囲気が重視された。
川村会長は1941年1月20日生まれ、東京都出身。