佐藤二朗、最愛の父の死を報告　いじめに悩んだ幼少の自身を救った“嘘”に感謝つづる「貴方の息子で本当に良かった」
佐藤二朗 （C）ORICON NewS inc. 画像（1枚）
　俳優の佐藤二朗（56）が6日、自身のXを更新。父の死を報告し、感謝をつづった。


　佐藤は「本屋に【悩む子ほどよく育つ】って本があったなあ」。いじめで悩んでた9歳の僕に聞こえるような大声で父は独り言を言った」と書き出し、幼少の記憶を回顧。「以来『懊悩から輝きが生まれる』が僕の礎になった。のちに調べたが父の言った本は存在しなかった。貴方の息子で本当に良かった」と感謝の言葉をつづった。

　最後には「お疲れ様。2025年8月2日、愛する父、永眠」と記し、最愛の父が死去したことを報告した。

　この投稿には「優しくて粋なお父さまですね」「お父様なりに考えての優しい嘘も、子供だった二朗さんを勇気つけたんですね」との反響が寄せられている。
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