この日は第1話が上映されたあとにトリプル主演を務める秋田汐梨、影山、高田里穂が登壇してトーク。「私の〇〇が◯◯になった理由」というテーマに沿ってエピソードを3人が披露。そのエピソードが嘘か本当か、観客が当てるというゲームが展開された。影山は「私の英語力を上げなきゃいけないなと思った理由」として、メンバーの松井奏と2人で韓国旅行に行ったときのエピソードを披露。靴を購入しようと入った洋服屋で、英語でサイズを聞かれたといい、影山は「オッケーオッケー。トゥエンティセブンてんご、ください。プリーズプリーズ」と答えたという。これに松井が指摘。「松井奏に『リーダーちょっとやばいぞ』と(言われた)。『さすがにリーダーとしてそれじゃダメだよ』っていうふうに言われて、僕はそこから英語力を上げようって思いました」と明かした。
「実際その後勉強されてますか」と聞かれると、影山は「勉強してます」とし、「あれです、普通になんか…教科書とか。いろいろ今は進化していて、いっぱいあるんですよ、勉強方法」としどろもどろになりながら回答。
3人のうち誰が嘘をいっているのか、という会場へのアンケートでは、影山が圧倒的多数を獲得。正解発表では、影山は「本当」のエピソードだと明かされ、驚きの声が上がった。影山は嘘だと思われていたことについて「ちょっと皆さんショックですよ、僕」と呼びかけ、「本当のことでも、嘘のことでも、なんか顔に出ちゃうんでしょうね。笑っちゃうんですよ」と苦笑いした。
本作は、美桜せりな氏による同名の人気コミックスを実写化。恋も仕事も順調だった妹・愛子(秋田)が突然階段から転落し、意識不明となって、目覚めると…なぜか幼なじみで恋人だった優馬(影山)が姉・紗栄子(高田)と結婚していた。仕事のチャンスも失い、想像を絶する悲劇に巻き込まれ、次々と愛子を襲う展開と、愛子・優馬・紗栄子を巡る愛と復讐に思わずのめり込んでしまう愛憎サスペンス。
脚本は、『ようこそ~家族のかたち~』『離婚後夜』『肝臓を奪われた妻』などの映像作品を手掛けた遠山絵梨香氏、監督は、『低体温男子になつかれました。