イベントでは、「私の〇〇が◯◯になった理由」というテーマに沿ってエピソードを3人が披露。そのエピソードが嘘か本当か、観客が当てるというゲームが展開された。高田は「私、すっごい物をなくしたり盗まれたりが多いんですよ」と切り出し、「あるときに控え室に置いてたカバンが戻ったらなくなっちゃってて」と過去に盗難被害があったことを告白。小学6年生の頃だとし、「中にDS(ニンテンドーDS)とか財布とか、プリクラ手帳とか。思い出ももう吹き飛んでしまう。全部盗まれたっていうので、1ヶ月ぐらいは落ち込みました」と振り返った。
嘘か本当か見定めるため、さらに質問で深堀りされ、「カバンは返ってこなくて。DSのソフト10個くらい入ってたんですよ。全部取られて」「地元の福岡の商店街みたいな控室で。私も実はアイドルをやっていて、同じグループの子たちと5人くらいで置いてたんです。そうしたら全員がなくなってた」と回答していった。
正解発表では、このエピソードは「本当」と明かした高田。
本作は、美桜せりな氏による同名の人気コミックスを実写化。恋も仕事も順調だった妹・愛子が突然階段から転落し、意識不明となって、目覚めると…なぜか幼なじみで恋人だった優馬が姉・紗栄子と結婚していた。仕事のチャンスも失い、想像を絶する悲劇に巻き込まれ、次々と愛子を襲う展開と、愛子・優馬・紗栄子を巡る愛と復讐に思わずのめり込んでしまう愛憎サスペンス。
脚本は、『ようこそ~家族のかたち~』『離婚後夜』『肝臓を奪われた妻』などの映像作品を手掛けた遠山絵梨香氏、監督は、『低体温男子になつかれました。』『ホンノウスイッチ』『青島くんはいじわる』などで監督を務めた藤澤浩和氏のタッグで描かれる。