當真あみが主演を務める同作で要は、主人公・藍沢めぐる(當真)の父親役を演じている。要は投稿で、前日の放送について「ちはやふる第5話ご覧いただきありがとうございました」と書き出し、「我が子、めぐるをビンタするオープニングから始まり、最後は彼女の想いを理解出来る親としてエンディングを迎える事が出来ました」とつづった。
物語について改めて「かるたを通して人生の楽しみを見出す事が出来た、めぐる。やりたい事を見つけて、精一杯取り組む子供の姿を見る事が出来た、親。双方の想いは叶い、家族としてより幸せに近づいたと思います」と吐露。「劇中にも出ていた『大江山いく野の道の遠ければ まだふみも見ず天の橋立』はまさに、これから旅立つめぐるの気持ちとぴったり合うものでしたね」と振り返った。
また子育てについて「子供は親の知らない所でしっかりと育つものだという事も分かりました。同時に自分も親として学ぶ事が沢山ありました」と実感。「試合のシーンの撮影はほんとに長くて、学生達は畳の上で疲労困憊の状態でした。やっと撮り終えて、そして最後のめぐるが試合で負けてしまって、ずっと畳に突っ伏していたシーンは、親としては本当に直視出来るものではありませんでした」とつづり、「しかし、これからは心強い仲間達と切磋琢磨し、必ず良い結果を残してくれると思います。第6話もお楽しみに」と呼びかけた。
同作は、映画から10年後の世界を描く。