カンテレ『旬感LIVE とれたてっ!』(月~金 後1:50)の7日放送回では、同局のキャラクター「ハチエモン」の名付け親が判明し、その名前の由来にスタジオが驚いた。

 ハチエモンは1995年に誕生。
扇町や天神橋筋商店街で暮らし、ギャグやユーモアあふれる“おもしろいこと”を考えるのが大好き。チャームポイントはかわいい“おしり”。関西ではすっかり人気者となり、今年は大阪・関西万博のミャクミャクとのコラボも果たし、『とれたっ!』お天気コーナーにも生出演している。

 誕生当時は名前がなく、一般公募で2万5000通以上の応募から「ハチエモン」と名付けられた。しかし、名付け親の現在の居場所がわからず。資料によると「当時14歳の女子中学生」だという。そこで誕生30周年を受けて、ハチエモンの名付け親情報を募集していた。

 情報締め切り2日前に本人から連絡があり、名付け親が判明。「ハチエモン」という名前の由来について、中学3年生の時に母親と一緒に考えたと名付け親は、絵本の『きかんしゃ やえもん』とロックバンド・THE YELLOW MONKEYと、8チャンネルを合わせてハチエモンにしたと明かした。ルーツにスタジオからは「えええ!?」と驚きの声が上がっていた。

 また名付け親は子どもと一緒にスタジオにも登場。そこで応募時は「八衛門」という漢字の名前だったという新たな事実が判明。
当時のスタッフの証言から、子どもが読めない可能性を考慮してカタカナ表記になったと説明された。

 番組の公式Xでは「『ハチエモンの名付け親を探せ』企画ですが…奇跡が起きました」「30年前にハチエモンに名前をつけて下さった当時14歳の祥子さん!ハチエモンとついに対面!!!!」とつづり、ハチエモンと名付け親、出演者の集合ショットをアップした。
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