俳優の奥山かずさが7日、千葉・ZOZO マリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ対福岡ソフトバンクホークス戦(午後6:00試合開始)でファーストピッチに登板した。

 この日は、オフィシャルスポンサーである青森県三沢市の冠協賛試合「THIS IS MISAWA ナイター」を開催。
青森県三沢市出身で、小学生時代から野球を始め、中学・高校ではソフトボール部に所属し、ピッチャーとして100キロを超える速球を投げていたという奥山に、始球式の白羽の矢が立った。奥山は「ファーストピッチを務めさせていただけることを、本当にうれしく思います。緊張すると思いますが、一球入魂の気持ちで投げて、マリーンズと三沢市を一緒に盛り上げていきたいです!」と意気込んでいた。

 千葉ロッテマリーンズの“大ファン”を公言する奥山だったが、打者・安田尚憲内野手に対し、ワンバウンドで捕手役を務めた同じく青森県三沢市出身の・種市篤暉投手のもとへ。ノーバン投球にはならなかったが笑顔を見せた。

 投球後、奥山は「とても緊張しました…」といい、「というのも私はマリーンズのファンで、いつも見ているマウンドに自分が立っているということに気持ちがたかぶりすぎてしまって。普段以上にマウンドの重みみたいなものを感じてしまいました」と理由を説明。「どんな時でもずっとマリーンズを応援しています!今日はありがとうございました!」とコメントした。

■奥山かずさコメント全文
とても緊張しました...というのも私はマリーンズのファンで、いつも見ているマウンドに自分が立っているということに気持ちがたかぶりすぎてしまって。普段以上にマウンドの重みみたいなものを感じてしまいました。でも、三沢市を盛り上げたいというハッピーな気持ちで投げることはできたかなと思います!どんな時でもずっとマリーンズを応援しています!今日はありがとうございました!
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