俳優の冬野心央、鈴木秀脩、神田聖司、松本仁、今森茉耶、木村魁希が7日、東京ドームシティ プリズムホールで展覧会『全スーパー戦隊展』のオープニングセレモニーに参加した。

 1975年に放送開始された『秘密戦隊ゴレンジャー』から最新作『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』まで、50年にわたる「スーパー戦隊シリーズ」の歴史を網羅する展覧会。
昭和・平成・令和の各時代に登場したスーパー戦隊の歴史を振り返るとともに、これまで一般公開されることのなかった撮影で実際に使用された小道具や衣装、ロボット、ミニチュアなど約1000点が展示される。あす8日から27日までの20日間にわたって同所で実施される。

 現在放送中の『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』で、遠野吠/ゴジュウウルフ役を冬野、百夜陸王/ゴジュウレオン役を鈴木、暴神竜儀/ゴジュウティラノ役を神田、猛原禽次郎/ゴジュウイーグル役を松本、一河角乃/ゴジュウユニコーン役を今森、熊手真白/ゴジュウポーラー役を木村が務めている。

 『全スーパー戦隊展』では、歴代の全スーパー戦隊のヒーロー約300人と共に『ゴジュウジャー』キャスト6人が並び立ち、スーパー戦隊の50年の軌跡を人目で見ることができる史上初めて、前代未聞、圧巻の光景となった。

 300人の先輩をバックにセレモニーは実施された。冬野は「今まで見た景色の中でナンバーワン!」と目を丸くし、木村は「すさまじい鳥肌ものですよ!」とにっこり。鈴木は「視線を感じでゾワゾワします。応援のような感じがします」とし、神田は「そう思いたいよね」と笑っていた。松本は「自分の色を見ちゃいますよね」とヒーローならではの感想も。展示の感想について今森は「入った瞬間に心臓がバクバクでした。うるっと来ました。マスクの割れ面もカッコよくて。
私たちもやりたいってなりました」とイメージしていた。
編集部おすすめ