番組冒頭では、俳優として活動していた4歳年上の兄・清水尚弥が出ている映画の試写会でスカウトされて芸能界入りしたこと、共に俳優でもある“兄弟の関係性や兄への想い”について語られていく。また、母子家庭ながらも女手一つで中高一貫校まで行かせてもらった母への感謝。その母が21歳の時に病気で急死。「母がA-Studio+に出てほしいと願っていたから出れて嬉しい」と出演できた喜びの言葉を口にする。
鶴瓶と藤ヶ谷は祖母と祖母の妹を取材。舞台挨拶のたびに祖母たちを招待しており、“少しでも恩返しをしたい”という清水の優しい一面が明かされる。また、幼少期はビビりな少年だったため祖母は「アクションシーンを演じる時は“頑張って”と応援している」「もっと優しい役を演じてほしい」などの想いが本人に告げられる。さらに、“母親は松竹歌劇団で活動していた”など俳優としてのルーツが垣間見えていくエピソードもたっぷり語られる。
鶴瓶は、清水が慕う先輩俳優・間宮祥太朗にも取材。
藤ヶ谷は10代から続く親友グループを取材。清水が考案したというグループ名が表記されると「やめてください」と動揺した姿を見せる。清水が赤面までしてしまうグループ名とは!?また、10代から清水をよく知るメンバーたちが感じている“人として、俳優としての成長と変化”についても語られる。
映画『東京リベンジャーズ』シリーズをはじめ、数作品でお世話になっている映画監督・英勉にも藤ヶ谷は取材。「自分の成長した姿をみせたい」と英勉監督と出会えたことへの感謝を語る。清水のことを高く評価している英監督から“まさかのお願い”が告げられるとスタジオは笑いに包まれる。