お笑い芸人のケンドーコバヤシが、MCを務める5日放送のTOKYO MXのバラエティー『ケンドーコバヤシのキャベリバ内閣』で、人気キャバ嬢の誹謗中傷バトルに興味津々で聞き入った。

 同番組は、美貌、トーク術、駆け引きを武器に数々の大物を虜にし、桁違いのトンデモ売上を誇る全国の“トップキャスト”が集結し、男と女、人間の本性、業界のゴシップ、トラブル、炎上などの“アレコレ”をスッキリさせるべく徹底討論する。


 今回は「実録!夜の世界の怖~い女」スペシャルと題し、キャバ嬢たちが実際に体験した怖い話を次々と披露。VENET TOKYO ROPPONGIで“伝説のキャスト”と呼ばれるプレイヤー兼プロデューサーのれみが、「すっごい昔なんですけど、ドレスとか靴を盗まれてしまったり、名刺を破かれた経験があります」とかつてのエピソードを明かし、ケンコバやゲストのFUJIWARA・藤本敏史は驚きの声をあげた。

 さらに、“夜の掲示板”にひどい悪口を書かれたこともあったが「お金で解決。権力と財力を使って、弁護士さんにお願いして開示請求して、法で闘います。喧嘩を売るんだったら絶対許さない」と強い姿勢を示した。

 具体的にどんなことを書かれたか聞かれると「XXXって書かれたことあって」と番組で伏せ字になるほど過激な実例を挙げ、「私のどこを見てXXXって言った?」「ブスとかも…、一旦横並ぶ?」と言い放つと、ケンコバは「カッコいい!ヤンキーのやり合いみたいで」とれみの強気な姿勢を評価した。

 出演キャストたちにも同様の被害は多いようで、賠償金を「けっこうもらえます。バーキン買った子もいて『もっとかかってこいや!』って書いてるキャバ嬢もいます」とキャバ嬢業界の内幕も明らかになった。
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