講師は映画24区のプロデューサーであり、俳優のバイブル本「 俳優の教科書」の著者でもある三谷一夫氏が担当。
「俳優になるには具体的に何から始めればいいの?」
「オーディションで記憶に残る俳優とは?」
「地方在住者はどんな訓練をすればいいの?」
事前に映画脚本1冊と課題ワークシートを渡し、俳優に欠かせない脚本を読む力や、映画俳優に必要なものづくり思考、オーディション対策など、俳優志望者に対して「はじめの一歩」を提供。初めて演技や脚本読解の勉強に取り組む人も参加できる内容となっており、年齢・性別・経験・事務所所属有無は一切不問。申し込みの方法はオーディション情報サイト「デビュー」に掲載されている。
■開催日時
2025年9月23日(火・祝)13:00~16:00
※適宜途中休憩をはさむ。
■開催場所
誓願寺
(京都府京都市中京区桜之町453)
■講師
三谷一夫氏(映画24区代表)※プロフィールご参照
■費用
通常6000円のところデビュー会員は半額の3000円
【カリキュラム】
●1時限目:映画俳優に必要なものづくり思考
俳優が映画の作り手たちに呼ばれるために必ず勉強しておきたいこと、持っておきたい思考について講義。※書籍「俳優の教科書」を事前にご購読いただけると授業の理解が深まります(推奨)
●2時限目:映画俳優のための脚本読解術
多くの俳優が苦手とする脚本読解について、実践方式で学ぶ。事前に渡した映画脚本1冊とワークシートを用いながら進行。講座当日は「いかに脚本を読み解くか」「なぜ脚本を読み違えるのか」「役に深くアプローチする」「脚本の解釈が実際の芝居にどう影響するのか」などについて、参加者の意見を聞きながら、講師が解説して行く。
●3時限目:映画俳優に欠かせない日常訓練/オーディション対策
俳優が本番に備えた準備として普段からやっておくべきこと、オーディションで作り手たちにみせるべきものは何かなど、具体的に講義。
【こんな人におすすめ!】
俳優の仕事にチャレンジしてみたい人(演技初心者)
脚本を読み解く勉強を本格的にやったことがない人
監督や演出家に「芝居が浅い、薄っぺらい、面白くない」と言われがちな人
演技に詰まってしまっている人
【この講座に参加すると】
芝居の質が劇的に変わる(深みのある演技ができるようになる)
作り手から信頼される俳優になる
俳優の仕事が楽しくなる(新しい景色が見えてくる)
■三谷一夫プロフィール
映画24区プロデューサー。金融業界から映画業界に転身後、映画『パッチギ!』『フラガール』など多くの名作を生んだ映画会社に参加。
■アジアシネマアカデミー京都とは?
将来の日本映画界を背負って立つ若き人材を京都から輩出することを目的とした、関西初となる世界に向けた映画人養成スクール。映画24区のプロデューサーであり、俳優のバイブル本「 俳優の教科書」の著者でもある三谷一夫が本校の総合プロデュースを務める。日本映画界の第一線で活躍されている映画プロデューサー・監督・脚本家・技術スタッフ・俳優・芸能事務所らをゲストスピーカーとしてお招きし、実践的なスキルや考え方を直接学ぶことができる。第1期は「俳優クラス」「企画・プロデュースクラス」の2クラスを2025年11月に開塾。