番組では、6月に開幕したKis-My-Ft2のアリーナツアー『Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2025 MAGFACT』の衣装企画から完成までの1年間に密着。2018年からKis-My-Ft2のコンサート衣装監修に取り組んできた玉森は、衣装制作に並々ならぬこだわりを持つ。
「それぞれのメンバーを分かっている僕なら、メンバーをもっと格好良くできる」――その想いで、メンバーがより魅力的に見え、メンバーがもっと自信を持ってパフォーマンスができる、Kis-My-Ft2らしい大人の格好良さを表現した衣装を常に追い求めてきた。
衣装構想の源となっているのは“ファッション”。「ファッションは自分に自信をくれる」と語る玉森は、衣装にもファッションの要素を取り入れようと、これまで試行錯誤を重ねてきた。番組では、衣装やファッションに対する熱い想い、デザインの細部にまで徹底的にこだわり抜く衣装監修の裏側を取材。
普段は明朗で柔らかな雰囲気を持つ玉森だが「僕だって、頑張るのっていいなと思うけど…」と前置きした上で、「いっぱいやってちょっとだけ報われるのが努力だよね」と話すなど、仕事では一切の妥協を許さず、準備や努力を欠かさない。これまで決して周囲に見せることのなかった仕事に向かう直向きな姿に注目だ。
さらには、個人のファッションの仕事で招かれたパリ・ミラノ、自ら希望して実現した衣装の生地・パーツの買い付けで訪れたソウルでの様子にも密着。信条である「なにごとも常に吸収!」の言葉通り、1年間の多彩な経験を経てさまざまなことを吸収した玉森は、果たしてどんな衣装を作り上げたのか。衣装完成までの葛藤と苦悩の日々にカメラが初めて密着した。