「DASH巨大食堂」は、大きすぎるがゆえ、大味で敬遠されがちな巨大魚を獲り、培ってきた経験と知識を生かしておいしく食べる企画。8月31日、『24時間テレビ』チャリティーランナーの横山が、105キロを走り抜いた。その9日前、城島と森本は、走り終えた横山を“食”でサポートするため沖縄県へ渡っていた。
先輩ランナーとして101キロを走った経験のある城島は「食べ物が背中を押してくれる。どれだけ疲れていても元気になる」と話す。走り続ける横山に、疲労回復効果が期待できる巨大カジキを釣り上げて届けたい。森本も「今日は失敗できない。必ず釣り上げなきゃいけない」と先輩・横山のために力が入る。いつも以上の緊張感の中、沖縄の最強漁師たちと一緒に、沖縄の海に出た。
最大4メートルにもなる巨大カジキは、ベテラン城島でさえお目にかかったことがない未知の相手。城島は「DASH史上一番厳しく、だけど燃える戦いになる」と静かに闘志を燃やす。
トローリングでヒットするのを待つ間、カジキに存在を悟られないよう、殺気を消すためにみんなで談笑タイム。
そして『24時間テレビ』当日、横山がゴールを目指している裏で、巨大カジキの解体がスタート。105キロを完走した横山を巨大カジキハンバーグでねぎらいたい。果たして時間内に作って届けることができるのか。