マーケターの森岡毅氏が、7日放送のMBS/TBS系全国ネット『日曜日の初耳学』(後10:15)に出演する。

 林修が”時代のカリスマ”と対峙する人気企画「インタビュアー林修」。
今回は、4年前に「初耳学」で反響があった森岡氏が再登場する。

 4年前の初出演時に構想を語っていたテーマパーク「ジャングリア沖縄」が、今年7月に開業。総事業費700億円にも及ぶこの大事業について、ドラマよりドラマチックな大逆転劇を赤裸々に語る。

 8年前、森岡氏を筆頭にわずか11人の仲間と始めた小さな会社が、総事業費700億円の一大テーマパークを開業するまでには想像を絶する困難があった。コロナ禍やウクライナ侵攻による建築資材の高騰で、融資計画が白紙となったことも。「最初の半年は給料が出せなかった」というほどの厳しい状況下で、誰ひとり欠けることなくゴールに向けて突き進むことができた理由とは。

 700億円という予算の中で、「ジャングリア沖縄」の最大の特徴ともいえる”やんばるの森に生きる恐竜たち”を目玉に選んだ意外な理由も明かされる。さらに、森岡氏が「パークは開けてからが本当の戦い」と語るほど過酷な日々の中で心に留める”数学的な考え方”について語る。

 森岡氏は、世間を騒がせるオーバーツーリズムも逆転の発想で解釈し、「ディズニー、ユニバーサルに続く第3勢力を日本発で作りたい」「海外の労働力と資本を使いながら日本のGDPに変え、次世代の食い扶持を作る」と熱弁。緻密な分析と冷静な未来予測の結果、その脳内に構築された”未来の日本を救う壮大な仕組み”を提示する。

 さらに、スタジオレギュラーの中島健人澤部佑が開業直前の「ジャングリア沖縄」を一足先に訪れ、森岡氏が満を持して世に放った”本能にぶっ刺さる仕掛け”を体験する。
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