ACEesは、今年2月からジュニア内グループとして新たに活動を開始。メンバーは、浮所飛貴、那須雄登、作間龍斗、深田竜生、佐藤龍我の5人。今年4月から8月にかけて、初開催にして全国5ヶ所のアリーナを巡るツアーを完走したほか、メンバー個人としてもバラエティ番組や映画、ドラマなど多方面で活躍している。
この日は、新たに就任したTGC20周年セレブレーション公式サポーターとして制作した、TGC20周年セレブレーションソング「Biggest Party」を披露。浮所は「この曲を作るときにパーティーっぽい曲がいいねって。めっちゃでかいパーティー」とし、「外国の方と一緒に作ったので、英語で伝えるときに”biggest(最大)”と。日本一のファッショショーだと思っているので。その思いからこの曲が生まれて、そのまま題名になって」とタイトルの由来を告白。深田は「全体的にポップなんですけど、一瞬落ち着くところが好きです」、作間「日本のノリとはまたちょっと違う最新のノリが組み込まれているので、曲も振り付けもだいぶ新しめになっています」とアピールした。
就任の知らせを聞いたときの心境について聞かれ、浮所は「ぶちあがりました!」と声を弾ませ、メンバーも「うれしかったね」と共感。作間が「(TGCで)そういう存在をあまり聞かなかったんで…」と話すと、浮所は「初だよ初!」と興奮気味に反応。作間は「初もそうだし、僕らを選んでくれてうれしかったですね」と感慨深げな表情を見せた。
結成して約7ヶ月となるACEes。関係性の変化やメンバーの発見について聞かれると、那須が「作間がすごい煽りをやってくれて」と、作間の会場を盛り上げる行動に言及。「オリジナリティ溢れる煽りを毎回かましてくれるんで、それを毎回僕たちは楽しみにしてます」と明かすと、浮所も「作ちゃんの”作間節”」と表現。対して作間は「煽りはじめてまだ半年です」とまるで職人のようなトーンで自己紹介。メンバーから拍手が巻き起こった。浮所が「あとはもう作間ののどと相談です」と気遣う一幕も。
また、浮所はアリーナツアーを振り返り、「1発目の公演で撮った写真と千秋楽で撮った写真のみんなの表情がすごい違う」と告白。「より砕けて、仲間感のある写真になってたんで、それをみんなで見比べたときに『お~!』ってなったことはありました」とうれしそうに語った。
TGCにおいての今後の目標については、佐藤は「モデルの一員として。全員スタイルいいので、モデルにもぜひ挑戦したい」と意気込む。さらに、グループとしての目標について聞かれると、那須は「まだジュニアなので、必ずデビュー」とまっすぐ語る。「TGCさんにもこうやってお話をいただいて、僕たちを信じてくださって、期待していただいたので。
41回目となる『TGC』のテーマは「BEYOND TOGETHER!~『共に創る』のさらにその先へ~」。多数のモデル・俳優たちが最新の秋冬ファッションを披露し、メインアーティストにはFRUITS ZIPPER、ME:I、WILD BLUEらが登場する。MCは、EXITと鷲見玲奈が務める。