井口理、学生時代の大ミスをバラされ赤面　ミュージカルサークル時代の秘話で「あれは悪夢でした」
学生時代の大ミスをバラされ赤面したKing Gnu・井口理 （C）ORICON NewS inc. 画像（1枚）
　ロックバンドKing Gnuのボーカルの井口理、演出家の小貫流星氏が16日、都内で行われた舞台『キャッシュ・オン・デリバリー』の製作発表記者会見に参加した。

　小貫氏は、日本大学芸術学部演劇学科演技コース卒業。
舞台『千と千尋の神隠し』、『キングダム』、ミュージカル『ナイツ・テイル-騎士物語-』ARENA LIVEなどで演出助手を務め、本作が演出家デビューとなる。井口は東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。出会いは大学時代のミュージカルサークルに入っていたという。約10年前にも同作を上演。当時はエリック・スワン役を小貫氏で主演と演出を務め、ノーマン・バセット役で井口が出演した。今回は小貫氏が演出、井口がエリック役で主演し、ノーマン役を矢本悠馬が務める。

　学生時代のエピソードを問われると2人は「ないよね」と笑い合う。それでも小貫氏は「学生時代からスゴくいいヤツで、いい男でした。思い出話するとしたら『キャッシュ・オン・デリバリー』をやる前に違う作品を小劇場でやったことがあって。その時にのっけのせりふからかんでたり、同じシーンを（脚本の）2ページ丸々繰り返してたみたいなエピソードが。今回大丈夫かなって思いもある」と暴露。

　小貫氏から「大丈夫ですか？」と笑顔で問われると井口は「あれは悪夢でしたね…」と冷や汗をかいていた。
それでも小貫氏は「歌がうまかった」と話し、井口は「それが救い」と笑っていた。

　代表曲「白日」のストリーミング再生総再生回数が7.2億回再生を突破している、2024年には全国5大ドームツアー、4都市7公演のアジアツアーで計40万人を動員した日本トップアーティストのKing Gnu。そのメインボーカルである井理が、メジャーデビュー後の初舞台となる。バディを演じるのは実力派の矢本悠馬となる。

　東京公演は12月5日～21日までTHEATER MILANO Zaで、大阪公演は来年1月8日～12日までクールジャパンパーク大阪 WWホールで上演される。

　会見には、矢本悠馬、山崎紘菜、妃海風、まりあ、脇知弘、明星真由美、小松和重も参加した。
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