中園ミホ氏が手掛ける第112作目の連続テレビ小説は、アンパンマンを生み出したやなせたかしと妻・暢の夫婦をモデルに描く。
■第25週「怪傑アンパンマン」のあらすじ
絵本『あんぱんまん』は低空飛行のまま。それでものぶ(今田美桜)は変わらずアンパンマンを信じ、愚直に子ども達への読み聞かせを続ける。嵩(北村匠海)が編集長を務め、八木(妻夫木聡)の会社から出版した『詩とメルヘン』の売れ行きは好調で、ますます忙しくなる嵩。たくや(大森元貴)はのぶから嵩の新作『怪傑アンパンマン』への思いを聞いて感激し、ミュージカルとして舞台化を目指すことになる。舞台は成功したものの、何かが足りないと感じる嵩は…。