3日に行われた「木梨クラシック」での一幕について触れつつ「ああいうオーケストラは年に1回はやりたいなと。そんな中で、とんねるずナンバーも歌って。武道館でも歌って、ソロでも歌ってみたいな曲の中で『セブンスコードを天国にくれ』。この間のオーケストラのやつを聞いてほしかったんだけど、その資料がまったくこっちにきてないので(笑)。まぁまぁ、こっから始まってますよという。とんねるず方面、また貴明治ったら違うライブ始まると思いますので。一旦聞いてください」と選曲した。
ところが、放送時間の関係上、石橋のパートのみが流れて、終了の時間を迎えることになってしまい、木梨が「ちょっと待てよ、10秒前って!」と笑い声でツッコミを入れていた。
石橋は、1961年10月22日生まれ、東京都出身。84年、木梨憲武とともにお笑いコンビ・とんねるずを結成。バラエティ『ねるとん紅鯨団』『とんねるずのみなさんのおかげです』などの番組で大ブレイク。
25年4月に、自身のYouTubeチャンネルで「私、石橋貴明から皆さんにお知らせがございます」と切り出すと「去年の秋から、ちょっと体調が良くなくてですね。なんとか頑張って働いていたんですけども、今年の2月にあまりにも体の調子が悪くて、病院で検査しましたところ、がんになってしまいました」と告白。「場所は食道です。見ていただいた先生の話によると、早期に見つかったということで、少し安心しているんですが、ちょっとそのために、入院をして、手術をして、体力が戻るまで、しばらくの間、貴ちゃんねるずを含め、芸能活動を少しお休みするということになりました」と打ち明けた。
その後、所属事務所を通じてコメントを発表し「まず今闘っている病気についてですが、私のYouTubeチャンネルにおいて、初期の食道癌とお伝えしましたが、実際は、咽頭癌も併発しておりました。現在は、無事手術を終えましたが、快復までは、今しばらく時間がかかる見込みです」と伝えていた。
番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。