『平家物語』のドラマティックな世界が、千年の時を超え、多彩なオペラ表現による歴史絵巻として誕生。
大宮初演(10月4日・5日、大宮ソニックシティ)に続き、日本を代表する制作陣・オペラ歌手&東西の音楽の名手たちが集結。さらに、琵琶法師・八木が、オペラ作品の大舞台で、ダイナミックで華麗な殺陣&パフォーマンスを縦横無尽に披露する。
物語は、清盛の波乱の生涯に焦点をあて、京都を舞台とした平徳子、平時子、前子など、清盛を取り巻く女性たちの人間模様を軸に展開。脚本は、NHK大河ドラマ『篤姫』などの田渕久美子氏。作曲は酒井健治氏。演出は田尾下哲氏。指揮は垣内悠希氏が担い、京都フィルハーモニー室内合奏団特別交響楽団を導く。きょう13日から一般チケット販売がスタート。
■八木勇征(琵琶法師)メッセージ
「大宮での公演に引き続き、兵庫でも公演をさせていただくことができて大変光栄です。"平家物語"をオペラで表現しているので、ぜひ兵庫の皆さんにもその迫力を感じていただきたいです。楽しんでご観劇ください!」
新作オペラ「平家物語-平清盛-」(コンサート形式)兵庫公演 ※字幕付
開催日時:
2025年11月1日(土)開演午後6時(5時15分開場)
2025年11月2日(日)開演午後2時(1時15分開場)
開催会場:兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール