レギュラー枠でもその斬新さで人気を博しているこの企画では、芸人たちがドライブロケを実施。
今回このロケに参戦するのは、有吉弘行、出川哲朗、劇団ひとり、向井慧(パンサー)、加納(Aマッソ)、ケツ(ニッポンの社長)。仕事では会うもののプライベートでは接点があまりないという6人が、ドライブを楽しみながら買い出しに向かい、親睦を深めるべくホームパーティーを開催する。
スタジオでは、そんな芸人たちのロケの様子&ダダ漏れの本音を、ロケメンバーの有吉、出川、ひとりに加え、せいや(霜降り明星)、藤田ニコル、森香澄が目撃。VTRが始まると、芸人たちがメモした“陰湿な”ツッコミやボヤキに大盛り上がりする一方、森が「意外とポジティブなメモもあるんだなと思って!」と驚いた、かわいらしい本音も飛び出す。
いざ、テレビ朝日本社からドン・キホーテへ買い出しに出発するが、のっけからメモのターゲットになってしまうのは番組初登場のひとり。運転手を任され、車に乗り込み出発の準備をしているひとりのとある行動を横目に、黙り込んだ有吉らは一斉にメモを書き始める。スタジオでそのメモを目の当たりにしたひとりは、「こんなに書かれていたの!?」とがくぜんとする。
サザンオールスターズの大ファン・出川は、車内でゴキゲンに熱唱。しかし、そこは出川。
買い出しを終えてホームパーティーの会場に到着した一行は、担当を決めてそれぞれが購入した食材を発表することに。すると加納のとんでもないミスが発覚。これには全員が思わず絶句…。普段は“デキるキャラ”のセンス芸人・加納がまさかの“ポンコツ後輩”認定される事態がぼっ発する。すると、有吉から加納の尻拭いを押しつけられた向井の不満が大爆発して…。
たこ焼きや、前菜などそれぞれが担当のパーティー料理に腕を振るうも止まらないメモの嵐。有吉も得意の“あの手料理“を披露しますが、とある事がメモの槍玉に。さすがの有吉も「今までに比べてメモタイムが長い(笑)」と動揺するほど、芸人たちのメモを書く手が止まらない。
一方、こだわり抜いてとあるスイーツを用意したひとりがメモした、悲しすぎる心の声に、せいやも「ホンマや!」とスタジオ一同大爆笑。他にも、芸人たちの貴重な家庭のエピソードや、シンプルなボードゲームに挑戦したりと、メモなしではありえない(?)普段テレビでは見られないようなシーンが満載となっている。