日本一の大学生を決定するコンテスト『ミス・ユニバーシティ2025』日本大会が16日に開催されるにあたり、同大会に出場するセミファイナリストのインタビューを掲載。

■ミス・ユニバーシティ2025香川代表/北島こころさん(きたじま・こころ)

所属:創価大学 文学部 人間学科
生年月日:2005/02/15 20歳
出身地:大阪府
身長:168cm
趣味:邦ロックのライブ参戦、美味しいものを食べること
特技:円周率100桁暗唱

――セミファイナリストに選ばれた時はどんな気持ちでしたか?

すごく身の引き締まる思いがしました。
それと同時に、人として成長できる機会だなと楽しみでもありました。

――あなたを一言で表すと、どんな人でしょうか?(理由もあわせて)

超絶マイペースです。

――小さい頃のあなたはどんな子でしたか?

スーパーに行ったら親の目を盗んで1人でうろちょろしちゃうタイプでした。

――あなたのチャームポイントを教えてください

鼻!

――今までの学生生活で一番頑張ったことを教えてください

高校3年生の時の体育祭です。1、2年生の時はコロナで開催できなかったため、最初で最後の体育祭でした。にも関わらず、団の総大将として後輩を引っ張っていかなければならなかったのがすごく難しかったです。自分の未熟さを実感する貴重な機会にもなったと思います。

――憧れている(目標にしている)人物を教えてください

「この人!」という1人はいません。芸能人から学校の友達まで、「この人のこういう所が素敵だな」と思ったものを吸収するようにしています。

――世界や日本で起きている問題の中で、特に関心のあることは何ですか?

現在、大学でジェンダー関連のゼミに所属しているのですが、性自認や性的指向など個人の抱えるものから、パートナーシップ制度といった国や地域の抱えるものまで、知らなかったことが多く、とても興味があります。

――あなたが「ミスユニバーシティ」になったら、どんなことに挑戦したいですか?

大学の魅力をより発信していきたいのと、自分の興味のある社会問題について、大人の方のお話しを伺って学びを深めたいです。

――将来の夢や今後の目標について教えてください

将来は、映画やドラマで活躍する役者になることが目標です。
大好きなお芝居を通して、作品のもつメッセージや新しい価値観を多くの方と共有できるような活動がしたいです。

――ミスユニバーシティ日本大会へ向けての意気込みをお聞かせください

ミスユニバーシティに向けて最も大切なことは、日々のがんばりの積み重ねなのかなと思っています。正直、私はこれが1番苦手です。だからこそ、自分が成長できる機会になるだろうという期待も持てました。ミスコンテストという華やかな舞台に挑戦させていただいていますが、私も応援してくださる方々と同じく普通の大学生です。普通の大学生が輝く姿を通して、皆さん自身も十分輝いているんだということを改めて知ってほしいです。
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