2024年より2年にわたり展開した『ウルトラマンゼロ15周年プロジェクト』。ゼロにまつわる豪華ゲストが集結し、ゼロファンと共にアニバーサリーのグランドフィナーレを飾った。出演者(※作品発表順)は、宮野真守(ウルトラマンゼロ:声の出演)、濱田龍臣(『ウルトラマンジード』朝倉リク役)、小野友樹(ウルトラマンベリアル:声の出演)、畠中祐(ウルトラマンゼット:声の出演)で司会は関智一(グレンファイヤー:声の出演)が務めた。
「オレたちのビッグバンフィナーレが吹き荒れるぜ!」というゼロの掛け声でイベントはスタート。宮野は「ウルトラマンゼロと1番仲の良い地球人です」とあいさつし、ゼロと抱擁すると会場は大歓声だった。
イベントでは、ゼロの相関図が。自称「ウルトラマンゼロの弟子」であるゼットについて、宮野は「まだ認めてないからな!」とけん制。しかし、相関図にはゼロとゼットを結ぶ関係性について「師弟」と書いてあり、畠中は「見てください!『師弟』って書いてある。これ、円谷さんの公式だから!」と大喜び。宮野は「きょうは、そういうことにしておいてやろう」とゼロのような“ツンデレ”っぷりを発揮していた。
イベントの最後には、ウルトラマンシリーズ60周年記念記念として『ウルトラマンゼロ』の新作映画が製作されることも発表された。