本作は1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、三谷の半自伝的要素を含んだ完全オリジナルストーリー。
小池は舞台『子供の事情』(2017年)、映画『記憶にございません!』(2019年)、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(2022年、NHK)、『三谷幸喜「おい、太宰」』(2025年、WOWOW)といった作品で存在感を発揮する三谷作品常連俳優。舞台、映画、ドラマなどで精力的に俳優活動を続ける一方、バラエティー番組やナレーション、声優、CMなど活動は多岐にわたる。フジ連ドラには主演した『新宿野戦病院』(2024年)以来の出演。本作ではダンサーのいざなぎダンカンという役どころを演じ、この人物が第1話のストーリーに大きく関わることになる…。
◆小池栄子
「三谷さんの描く久しぶりの連ドラに濃い役者さんたちがそろい、しかも自分が好きな80年代の東京が舞台。ワクワクしながら参加しました。作品のためだけに作られたオープンセットに感動し、役者、スタッフの熱量に心震えました。どうぞお楽しみに!」