きょう16日放送の中京テレビ・日本テレビ系『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(毎週火曜 後7:00)には、「眼固一徹ウオッチングパパ」が登場する。

 東京・目黒区、大岡山駅からほど近い場所にある和食屋。
この店では、新鮮な魚介を中心にボリュームある定食が楽しめる。代表格である“刺身盛り合わせと富士桜ポークとんかつ定食”(3500円※ランチ価格)は、超高級カンパチ、ノルウェー産のトロサーモン、本マグロ(中トロ)などネタ5~6主の刺し盛りと、ブランド豚である甲州富士桜ポークのとんかつがセットで楽しめる。とんかつは約250~300グラムと大きく、衣には神奈川県産のブランド卵を使用。揚げてから3~4分蒸らす手間がおいしさのポイントとなっている。さらに卵焼き、きんぴらごぼうなど自家製の日替わり小鉢が4種、魚のアラ汁が付く。魚の味はもちろんだが、「最初に食べた時電撃が走った」というお客さんが驚いたとんかつも評判となっている。

 ノルウェー産の銀だらを使った“銀だら定食”(2090円※ランチ価格)は、ザラメ・ショウガ湯を使ったしょうゆベースのタレに漬け込んだダイコンと、その煮汁の倍の濃さのタレに絡めた銀だらの煮付けを楽しめる。真っ黒にタレが染み込んだダイコンは甘みが強く、「大根だけでごはん一杯いけちゃう」と絶賛される一品。さらに、この銀だら定食に刺し盛りが付く“九絵定食”は、2200円(ランチ価格)。ほかにも、エビ2匹をくっつけて揚げた“エビフライ定食”(2000円)、注文を受けてからさばく“あじフライ定食”(1760円※ランチ価格)など、フライ系も充実している。

 料理全般を担当する70代の店主と、時に店主に厳しいツッコミを入れる妻、そして息子を中心に営業。17歳のときに寿司屋さんの出前持ちから業界に入った店主の特技は、「見たら覚える」こと。
料理はすべて独学で、職人の技を観察し、作り方を「画像として記憶してる」そうだ。そんな父のことを「本物の天才だろうね」と息子は評する。

■番組出演
MC:ヒロミ
進行:小峠英二
ゲスト:小倉優子、3時のヒロイン、福留光帆
編集部おすすめ