ヒーローも怪獣も存在しない地球に、突然「ソラ」から落ちてきた宇宙人。
一方、地球人も初めて遭遇する巨大生物と赤きスラッガーで戦う巨人が何者なのかを理解しようと、あらゆる視点からその姿を見つめる。やがて結ばれる「宇宙人と地球人」のバディ。ソラトと平凡な青年。見つめ合い響き合うバディの心を通して、「ウルトラマンがなぜ地球を守るのか?」の問いに迫る意欲作となっている。「今、目覚めの刻(とき)」。最新シリーズ『ウルトラマンオメガ』に注目だ。
初めて触れる「地球人」を少しずつ理解し、相棒となった青年・コウセイが繰るメテオカイジュウとの息の合った戦いぶりで、次々に登場する強力な怪獣たちに立ち向かうソラト=オメガの姿が毎週大きな話題を集めている。
円谷ファンにむけた夢の祭典『TSUBURAYA CONVENTION 2025』。その前夜祭で発表となったウルトラマンオメガの新たなメテオカイジュウ・ヴァルジェネスが、ついに10月放送に登場となる。パワーアップを遂げるウルトラマンオメガの活躍を切り取った10月放送の場面写真が一挙に解禁となった。
第13話では、エルドギメラとの激闘の最中、コウセイがメテオカイジュウ・レキネスを呼び出す姿をアユムに目撃されたことの説明の仕方に悩むコウセイとソラトの前に、あの友好珍獣が姿を現す。そして、第14話では、ソラトの前に、黒いメテオをもつ謎の男・ゾヴァラスが立ちはだかり、突如襲い掛かる。ゾヴァラスは黒いメテオを使いメテオカイジュウ・ヴァルジェネスを操り、オメガの過去に深く関わる存在として暗躍する。その正体とは一体何者なのか。さらに第16話から『ウルトラマンオメガ』は新たなフェーズへと突入。加速する物語の展開から、ますます目が離せない。
また、ゾヴァラス役は、アクション俳優として数多くの映画や特撮作品に携わり、アクションクルーとしても活躍する新田健太が演じる。現在放送中の『仮面ライダーゼッツ』では仮面ライダーゼッツのスーツアクターを担当している。本作では、ソラトと街中を駆けめぐりながら戦う激しいアクションシーンも必見だ。
■新田健太コメント
ゾヴァラス人間態を演じさせていただきました新田健太と申します。まさか自分がウルトラマンシリーズに出演できるとは思いもしなかったので、物語の一部になれたことはとても光栄です。今でも鮮明に覚えているのは、ソラト役の近藤頌利さんとバチバチに闘り合えたこと。どんな映像になっているのか僕自身ずっと楽しみにしていました。このウルトラマンオメガ、そして日本が誇る特撮がより多くの人々に届きますように。