大阪・関西万博「サウジアラビア王国館」のナショナルデー記念イベント『Meet Saudi:サウジアラビア王国ナショナルデー』が、19日~21日に大阪駅前うめきた広場で開催された。

 万博会場を飛び出した、異例のイベント。
4万6000人以上が参加し、6200杯のサウジコーヒーと35キロのナツメヤシが振る舞われ、1万2500冊の特製スタンプ帳が配布された。

 「『Meet Saudi:サウジアラビア王国ナショナルデー』は、祝祭であると同時に学びの場でもありました。サウジアラビアの歴史的統一、未来へ向けた「ビジョン2030」の挑戦、さらに2030年リヤド万博開催への道筋が紹介されました。展示は5つの章で構成され、歴史的瞬間や文化的な節目、現代サウジを象徴する取り組みが紹介されました」と報告した。

■ガーズィー・ビン・ファイサル・ビンザグル大使コメント
「多くの皆さまが私たちと共にサウジアラビア王国ナショナルデーを祝い、歴史や文化を学んでくださったことを大変うれしく思います。サウジアラビアの遺産や統一の物語、そしてビジョン2030のもとで進められる変革について多くの方が理解を深めてくださいました。大阪・関西万博のサウジアラビア王国館が日本の皆さまにこれを紹介できたことを誇りに思います。閉幕まで残り25日となりました。ぜひサウジアラビア王国館にお越しいただき、“Meet Saudi”をご体験ください」
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