偲ぶ会には関係者約250人が参列。
最後に大山さんが好きだった白菊を用い、参列者が献花。大山さんを偲んだ。
祭壇には、白の胡蝶蘭、スプレーカーネーション、スプレーマム、バラ、紫のカーネーション、トルコキキョウが約8000本飾られ、大山さんが好きだったという白と紫で彩られた。遺影は『ドラえもん』の映画のインタビューの際に撮影されたものが選ばれた。
また、会場は、大山さんゆかりの品々30点。ドラえもんの貯金箱、ロボット、置物、ドラえもんの台本、ドラえもんのレコード、のらくろの台本、モノクマのぬいぐるみ、大山さん関連の書籍、大山さんが出演した番組・作品のビデオ、大山さんと親交の深い方々との写真、大山さんが獲得した賞状やトロフィーなど、思い出が詰まった品々が並べられた。
偲ぶ会にはほかに、清水マリ、羽佐間道夫、山田邦子、水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみなどが参列した。
大山さんは、1933年10月16日生まれ、東京都出身。O型。