今年2月にTBSを退社した加藤シルビアアナウンサー(39)、その夫でデジタル証券の代表取締役CEOを務める実業家の山本浩平氏とトークセッションを実施。
TBS系『サンデー・ジャポン』では“薄口政治評論家”として活躍する杉村は「今、総裁戦やってますけど、議論の中心というか裏テーマは『失われた30年は、どういう風に捉えてますか』みたいなところが結構あって。ここにいらっしゃる方も『失われた30年とは』なったら十人十色のいろんな話があると思うんです。でも、僕はこの『失われた30年をは言ってみれば個人も企業も『溜め込んだ30年』じゃないかと」と現金資産がたくわえられている状況を指摘。「なんでこんなに溜め込んだかと言ったら、やっぱりバブル崩壊でなかなか思い切って投資ができないと。山本さんがおっしゃる『個人投資家の逆襲』はすごく刺激的で面白いテーマだなと思う」と話していた。
また、最近の気になるニュースについて問われると、杉村は「私も一応いろんなニュースは見てますけど。今度の総裁選は誰になるのかなっていうぐらいです」とした。加藤アナが「その結果でその後がだいぶ変わってくる?」と重ねられると杉村は「そんな変わんないでしょうね。世の中そう単純じゃないです」と言い切っていた。
投票結果次第で“無職”になってしまう政治の世界。同商品が当時あれば杉村は「魅力的でしたね。
山本氏が代表取締役CEOを務めるデジタル証券は30日からオリジナルブランドであるデジタル証券「renga」の個人投資家向け公募初号ファンドの募集受付を開始。これを記念して、デジタル証券「renga」の概要および、デジタル証券の今後の事業戦略を説明する『~“国民総投資家時代”の新たな選択肢~デジタル証券「renga」新サービス開始 記者発表会』が実施された。