本作は、天才棋士の父に人生を奪われた国見飛鳥(のん)が、その深い憎しみから開花させた才能と、まっすぐに突き進む意志の強さで、自らの人生を取り戻していくヒューマンドラマ。
獅童の演じる彰一は将棋界で名を馳せた天才棋士でありながら、家族を捨てて去り、のちに娘・飛鳥の因縁を抱える存在となる役どころ。本イベントでは来場者が登壇イベントの前に本作の1、2話を鑑賞したということもあり、「皆さん、本当にどうも色々とすいません」と謝罪。会場を笑わせた。
続けて「今回、好青年の役ということでこの話を引き受けたわけですけど、台本を読んでみてびっくりしました。AbemaTVの藤田(晋)社長にダマされました」とジョークを飛ばし、冒頭のあいさつから会場を盛り上げた。
また本作で飛鳥の父へ復讐を行う“共犯者”の元棋士・藤堂成悟役を演じる藤木直人とは12年ぶりの共演だったという。藤木は「同い年でシンパシーを感じていた。久しぶりに再会できて、思わず控室でハグしていました」と笑顔を見せ、中村は「ハグしました。うれしかったです。同い年なので。
イベントにはこのほか、のん、倉科カナ、奥貫薫、森愁斗、鳴海唯、西岡徳馬が登壇した。