散歩人・高田純次が“一歩一会(いっぽいちえ)”をテーマにさまざまな場所で自由気ままに散歩をしてきたテレビ朝日系『じゅん散歩』(毎週月~金 前9:55 ※一部地域を除く)が放送開始から10周年を迎え、29日、30日の放送には、高田の50年来の大親友で俳優の柄本明が登場。さらに10周年を記念してテーマ曲・ロゴ・オープニングを刷新。
東京スカパラダイスオーケストラ書き下ろしの新曲「Once In A Lifetime」と、高田が自ら描いたロゴで新章が幕を開けた。

 2015年9月28日のスタート以来、「一歩一会」をテーマに日本各地を自由気ままに歩き続けてきた『じゅん散歩』。30日の放送では、柄本の生まれ故郷であり、5歳まで過ごした思い出の街・東銀座へ向かう。

 歌舞伎座のお土産店に立ち寄った2人は、歌舞伎座ならではの驚きのお土産を発見し、「面白い!」と気に入った高田は柄本にプレゼント。さらに、かつて柄本が住んでいた思い出のエリアでは、柄本に縁のある和菓子店を訪れたり、柄本の生まれの1948年に創業した老舗洋食店では看板メニューの「ロールキャベツ」などおいしい料理を堪能したりしながら、柄本の幼少期の貴重なエピソードも明かされる。

 『じゅん散歩』の記念週に気心知れた柄本との散歩を久々に楽しんだ高田は「(長い年月がたってもまだ互いに)言葉がしゃべれるだけでうれしいですよ(笑)」と冗談を言いつつ、「あと10年は頑張りたいね」と気持ちを新たにした様子。一方の柄本は「(銀座は)郷愁をそそられるところがいいですよね」と散歩を振り返りながら、「高田純次さんがこの調子でこの先もやっていってくれたらいいんじゃないですか。変わりようがないと思うけどね(笑)」とエールを送った。

 今後も特別企画が続き、10月2日にはロサンゼルスSPに向けた旅行グッズ探し、3日には成田空港編を放送。チェックインの最新システムや機内サービスを紹介し、高田節がさく裂する。5日にはついにロサンゼルスSPがオンエア予定だ。

 さらに、横浜元町発祥のバッグブランド「Kitamura」とのコラボバッグが8年ぶりに発売決定。
10月1日から『ものコンシェルジュ』で販売される。また、今年春に人気を博した「madrasWalk Junシューズ」も10月13日から新色が登場。高田自身が企画段階から携わりこだわり抜いたバッグ&シューズとなる。
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