スクウェア・エニックスは20日、3月9日付で公表した役職員等へのハラスメント行為に対する対処に続き、同社および『ファイナルファンタジーXIV』関係者の社会的評価を低下させる内容を含む動画を動画共有サイトで公開した投稿者を特定したことを発表。さらに、当該投稿者からの謝罪と解決金の支払い、ならびに今後の類似行為の禁止を含む和解に至ったことを報告した。


 同件は、当該動画の投稿者に関する発信者情報開示請求を行い、裁判所により申立てが認められたことを受け、当該人物との協議を経て解決に至ったもの。本公表時点で、当該動画および投稿者のアカウントの公開は既に停止されている。

 書面にて同社は「当社は、お客様からいただく貴重なご感想・ご意見・ご要望をより良いエンタテインメントをお届けするための糧として真摯に受け止めております。一方で、当社役職員等に対する人格否定、誹謗中傷、脅迫、加害予告、業務妨害予告などのハラスメント行為は、当社の役職員等の安全を脅かし、安心して業務に従事できる環境を損なう深刻な問題と捉えております」と説明。

 「当社は、役職員等が安全・安心に働くことができる職場環境を維持する責務を有しており、今後も、当社グループの「カスタマーハラスメントに対する対応方針」に基づき、すべての商品・サービスの提供に関連する悪質なハラスメント行為に対して法的措置を含め厳正に対処してまいります」と警告した。

 また「これからもお客様のご期待にお応えし、それを超えるようなエンタテインメントを提供できるよう、従業員一同尽力してまいります。引き続き、当社の活動へのご理解とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます」と伝えた。
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