ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックで日本人ペア初となる金メダルを獲得し、「りくりゅう」の愛称で大きな話題となった、フィギュアスケート選手の三浦璃来(24)と木原龍一(33)が28日、都内で引退会見を行った。木原が、冒頭の涙について、想定外だったと語った。


 会見冒頭、三浦が「皆さま、この度は私たち三浦璃来、木原龍一の」と切り出し、木原を見つめると、木原は号泣。三浦が「泣かないで~!」と声をかけるも、木原は涙が止まらず、ハンカチで涙を拭った。

 会見後半、報道陣から冒頭の涙は想定内かと問われると、木原は「初めから泣くことはないと思っていたのですが、裏でいろんな方に見送っていただいたときにスイッチが入ってしまい…。想定していないです。スケートをやってきた期間の思いがありますので、控室の時点で気持ちは来ていました」と照れ笑い。三浦は、舞台袖の時点で木原の目に涙が浮かんでいたと明かした。

 また、三浦も「思い出して泣いてしまう場面は多いのかなという気がします。今シーズンはそういった場面が多くて、積み重ねた中に試練があったり、そういったことを思い出して泣いている場面が多かったと思います」と回想。「涙もろいイメージがついてしまいましたね。私が引っ張っていく立場になってしまったね」と木原を見つめ、笑い合っていた。

 三浦&木原ペアは17日にそれぞれのSNSを更新。連名で「この度、三浦璃来・木原龍一は今シーズンをもちまして現役を引退することを決断しました」と報告し、「チーム結成当初から応援してくださった皆様、本当にありがとうございました」と感謝の思いを伝えていた。
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