当日は佐賀県佐賀市の干潟よか公園防波堤にて、「キングダム読破堤」ギネス世界記録認定セレモニーを開催。セレモニーには、佐賀県知事の山口祥義と『キングダム』を連載している「週刊ヤングジャンプ」編集長の増澤吉和氏が登壇し、この歴史的瞬間を祝った。
山口知事は、「佐賀から世界へ。この壮大なプロジェクトである『キングダム読破堤』がギネス世界記録に認定され、感無量です。この瞬間を迎えることが出来たのは、集英社様の多大なるご協力、そして何よりも、20年間にわたって『キングダム』を描き続けてくださっている原先生のおかげです。郷土のヒーローである原先生に改めて感謝申し上げます。本日認定いただいた世界一のタイトルを守っていきたいですが、世界中から『キングダム読破堤』の記録を破ろうと挑戦する方々が現れると思います。この記録を守っていくためにも、原先生にはこれからも『キングダム』を描き続けていただきたいと思います!(笑)佐賀県としても、ギネス世界記録挑戦は初めてでしたので、『佐賀から世界へ、世界から佐賀へ』を合言葉に、世界標準の佐賀をこれからも創っていきたいと思います」と喜び。
「週刊ヤングジャンプ」編集長の増澤吉和氏は、「連載20周年という節目の年に、世界一という素晴らしい記録が誕生したことを大変嬉しく思います。原先生が描き続けてきた20年間、コミックス78巻分、16,290ページという壮大な物語を、『キングダム読破堤』という新たな楽しみ方で、全国から注目を浴びるような企画にしてくれたことに感謝します。実際に『キングダム読破堤』に駆けつけてくださった10万人を超えるファンの方々、そして全国のキングダムファンの方々に感謝します」と、ファンへの感謝の意を述べ、プロジェクトの成功を讃えた。
『キングダム』作者の原泰久は「まずはそちらの会場に行けないことを非常に残念に思っています。福岡の方で原稿を描いております。この度はギネス世界記録認定、誠におめでとうございます。そしてありがとうございます。読破堤は二度行きまして、せっかくなので見物人に紛れてサインを描かせて頂きました。全部で三ケ所です。もちろん人が少ないタイミングを見計らってサッと描いたのですが、目上の1組の方々に見つかり、「落書きしちゃダメよ!」と注意を頂きました。そして自己紹介をして少しだけ楽しく会話した一幕もありました。この読破堤はキングダム読者同士の会話の場にもなっているとも聞いています。引き続き、多くの方々が足を運んで下さることを願っております。僕も時間を見つけて、またこっそりサインを描きに行きたいと思います」とコメントを寄せた。
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