『Hazel Eyes』に収録される「My Guy」は、サムが今“自分の居場所”と呼ぶニューヨークへの想いを込めた楽曲。愛が報われる瞬間を描いた現代的なラブストーリーであり、心の揺れや弱さ、表現者として自由であること、そして自分自身と向き合うことがテーマになっている。長年のコラボレーターであり親しい友人でもあるミュージシャンのサイモン・オルドレッドとともに制作し、親密でパーソナルな空気感と、映画のように広がるストーリーテリングが重なり合い、奥行きのあるサウンドを生み出している。
「My Guy」についてサムは「この曲は、ずっと人生をかけて書いて歌うのを待っていたように感じる一曲です。ニューヨークの夏の日に、大切な友人たちと一緒に書いたこの曲は、まるで空から降ってきたかのように自然に生まれました。時に冷たく、人との距離を感じるこの世界の中で、この録音から愛や親密さを感じてもらえたらうれしいです。この曲では、愛が放つ光とぬくもりを捉えようとしました。私自身、この曲を聴くと涙が出ます。あなたにも、少しでも愛を感じてもらえたらうれしいです」とコメントしている。
全12曲からなるアルバムの多くはニューヨークで制作され、インディーポップを代表するアーティストのファイストや、ヨーコ・オノ、ダミアン・ライスらとの仕事でも知られるマルチ・インストゥルメンタリスト/作曲家のシャザード・イズマイリーなど、少数精鋭のコラボレーターたちと作品を作り上げた。バロックポップ、ブリティッシュフォーク、アウトローカントリー、レフトフィールドR&Bなど、幅広いジャンルの要素を取り込みながらも、中心にあるのはサムの圧倒的な歌声と、心の奥までさらけ出すようなストーリーテリング。『Hazel Eyes』は、サムの声と言葉がこれまで以上にまっすぐ届く、深くロマンティックな作品となっている。


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