『映画名探偵プリキュア!不思議な庭と2人の秘密』(公開中)の大ヒット御礼舞台あいさつが27日、都内で行われ、千賀光莉、本渡楓、長谷川育美、東山奈央らキャスト陣が登壇。公開から9日間で観客動員68万人、興行収入8億4000万円を突破したことが発表された。


 9月18日に公開された同作は、歴代プリキュア映画史上最高のスタートを記録。SNSでも大きな反響が寄せられており、キャスト陣も身近な人たちから届いた声を明かした。

 千賀は「SNSでも『すごく共感した』『感動した』という声を見かけますし、『何回も足を運んだよ』というコメントも見かけて、すごくうれしい」と笑顔。自身の姪も鑑賞したそうで、千賀演じるキャラクターが奮闘する場面では声を上げて応援していたという。「身近なお子さんがそうやって喜んでくれているのがすごくうれしい」と喜んだ。

 本渡も、母親が何度も劇場へ足を運んでいるといい、「毎回毎回、報告してくれまして。自分の親が楽しんでくれたりすると、親孝行にもなるのかなっていう気持ちにもなっています」と反響を実感している様子だった。

 長谷川は、公開初日に地元・栃木県の映画館を姪(めい)たちと訪れたことを告白。「開店前から長蛇の列」で、グッズを買い求めるファンの姿も目の当たりにしたという。さらにSNSでは「映画デビューしました」「子どもが映画デビューしたんです」といった投稿も見つけたそうで、「初めての映画館を『名探偵プリキュア!』で飾ってくれるなんて、すごいうれしい」と声を弾ませた。

 東山も「本当にたくさんの反響が届いている」といい、知人から子どもと劇場を訪れた写真が送られてきたことを紹介。「プリキュアの格好をしながら」映画を楽しむ子どもたちの姿に触れ、「こういう光景がやっぱりプリキュアの映画ならでは」としみじみ。


 さらに「今回の『名探偵プリキュア!』から初めてプリキュアシリーズに触れたよ、という方もたくさんいらっしゃって、『プリキュアの映画ってこんなに泣けるの?』という声も届いていて、すごくうれしい」と明かし、「お子様から大人の方まで楽しんでいただけているんだな」と大きな広がりを喜んでいた。

 本作は、初日から3日間で動員数35万7612人、興収4億4558万4150円を記録。シリーズ最高興収を記録した20周年記念作品『映画プリキュアオールスターズF』(23年9月15日公開 最終動員数123万人/興収15億4000万円))のオープニング成績(動員35万6925人/興収4億3700万1330円)を抜き、歴代最高のスタートを切っている。

 また、初日の興収は1億円を超え、金曜日初日の作品としてシリーズ過去最高を記録しており、シリーズ初の興収20億円を見込めると映画公式は説明している。

 今作の物語は、ある日、街でウワサの「バツ印事件」が発生する。バツ印をつけられると大切なものが動かなくなったり、使えなくなるというもの。そんな「バツ印事件」を追うあんなたちの前に妖精の依頼人・レインが現れ、彼の依頼は、「ダメダメからかりんを守って欲しい」というものだった。

 レインに案内されてたどり着いたのは、まるで夢のように綺麗な場所「かりんの庭」。そこで出会った少女・かりんと、彼女を見守る妖精のアラン。かりんと仲良くなったあんなたちは早速調査開始するが、平和な庭にも、突然ダメダメが現れて…。ダメダメとは、そして不思議な庭に隠された秘密とは。『キミとアイドルプリキュア♪』と『わんだふるぷりきゅあ!』も駆けつけ、『名探偵プリキュア!』と一緒に謎を解き明かすストーリー。


 イベントにはほかに、鬼頭明里、島﨑信長、内山昂輝、コットン(西村真二、きょん)が登壇した。
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