第13回ヴィーナススプリントは9月27日、水沢競馬場で牝馬12頭がダート1400メートルを争った。2番人気のクリナッチ(山本聡哉騎手騎乗)が4コーナーで先頭に立ち、ビップアクアに1馬身半差をつけて優勝。

7連勝で重賞初制覇を飾った。単勝1.6倍の1番人気メイショウマヒロは4着だった。

 山本 聡哉騎手(クリナッチ=1着)「ゲートが速かったら前めにつけるプランも考えていましたが、後手に回ったので、どこからでもいいと切り替えました。中団は僕が取りに行ったというより、馬が勝手に取りに行ってくれただけ。結果的にいい位置だったと思います。道中も3、4コーナーの手ごたえが良く、後ろの馬を意識しながら早めに行き過ぎないように心がけました。今日は格上の馬を相手にどういう競馬になるか。チャレンジの気持ちで臨みましたが、強い競馬をしてくれました。転入当初は体の弱いところがありましたが、走るたびに丈夫になっていった感じです。今回の勝利はベストの距離と体調が良かったことだと思います」

 ◇クリナッチ 父ルヴァンスレーヴ、母クロエチャン(父スパイキュール)。水沢・菅原勲厩舎所属の牝4歳。北海道清水町・リトルブルーファームの生産。

通算15戦9勝。総獲得賞金は788万8000円。重賞初制覇。馬主は小野瀬竜馬氏。

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