◆パ・リーグ ソフトバンク12―5オリックス(27日・みずほペイペイ)
オリックス・岩崎翔投手が、3―9の7回1死一、二塁から5番手で登板した。打席には、この日が引退試合のソフトバンク・中村晃内野手。
場内が大歓声に包まれるなか、真剣な表情でマウンドへ。「晃とも『真剣勝負ができたら』という話をしていたし、僕もあの空間を楽しめたらいいと思っていたので」と、全球ストレート勝負で挑んだ。初球は151キロの直球がボール。2球目は、149キロの直球が一塁線際へのファウルとなった。3球目、最後は150キロの直球で捕邪飛。「さすがにウルッときたというか、最後なんだな…と。めちゃくちゃ思い出に残る1試合になった」と、振り返った。
対戦後には2人で握手を交わし、熱く抱擁。「僕がウルウルと泣きそうな顔をしていたので『泣くなよ』と言われたのですけど(笑)。『ありがとう』という言葉をお互いに掛け合った」と、グラウンド上でのやりとりを明かした。
「同期で同い年で、今まで刺激されていたというか、晃が常に先を走っている感じはあった。










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