映画『本当にあった話(の話)』公開記念舞台あいさつ

 俳優の大東駿介(40)が3日、都内で行われた映画『本当にあった話(の話)』(2日より公開中)の公開記念舞台あいさつに登壇。わずか1シーンの出演ながら、作品への熱すぎる思いを語り続け、会場を沸かせた。


 冒頭から大東は「ワンシーン出てただけで僕はここに立っています」と自ら告白。その上で「僕はもう本当に、この映画を見てファンになりました。めちゃくちゃ面白かった」と熱弁し、「今、1番皆さんと同じ熱量で語れるんじゃないかと思って、今日ここに来ました」と胸を張った。

 その宣言通り、トークでは独特なダンスシーンや劇中劇、登場人物たちについて次々と言及。自身を「ワンシーンしか出てない、ほぼお客さん」としながらも、「ワンシーンワンシーンがどう展開していくか分からない」と作品の魅力を語り続けた。

 あまりの熱量に司会から「本当に伝道師みたいになってます」とツッコまれると、大東は「ワンシーンしか出てない」と改めて強調しながら、「あと1時間話せる」と宣言した。

 実は舞台あいさつへの出演が決まった際には「ワンシーンしか出てないから、恥ずかしくて申し訳なくて」と参加をためらっていたという。それでも「結果的に一番しゃべってしまう。それくらい僕はこの映画に魅了されている」と笑い、最後まで作品愛をたっぷりにアピールしていた。

 本作は、“実際に起きた殺人事件”というフィクションを題材に、虚構が現実を、妄想が真実を飲み込んでいく様を毒気混じりのユーモアで描き出した “世にも不気味な物語”。

 舞台あいさつにはほかに、水上恒司、黒木華、小池栄子、武井佑吏監督が登壇。司会は荘口彰久が務めた。
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