◆関西学生アメフト▽第4節 甲南大19―6神戸大(3日・MKタクシーフィールド)

 ともに今季初勝利を目指す“神戸対決”は、甲南大が神戸大を破り、待望の今秋1勝を挙げた。

 先制したのは甲南大。

第1クオーター(Q)。TE/キッカーの猪師温人(いのし・はると、3年)=明石=がFGを決めて、幸先良く3点を先取した。

 第2Q。猪師が再びFGを決めて6―0。さらに、残り1分55秒で、QB今城颯太(1年)=仁川学院=からWR阪本龍樹(1年)=大産大付=へのタッチダウン(TD)パスが成功。猪師のTFPも決まり、13―0とリードを広げた。

 後半に入っても、甲南大の勢いは止まらない。第3Q、WR長井洸衛(4年)=浪速=が約70ヤード独走のTDを決め、19―0。ディフェンス陣も好タックルを連発し、試合の流れを掌握した。

 最終第4Q。神戸大は1TDを返したが、時遅し。甲南大が19―6で、歓喜の試合終了を迎えた。

 甲南大は昨季8チーム中、最下位。入れ替え戦に勝って残留した。「いくらいい練習ができても、昨シーズン全敗。部員たちには、現在地を知れと言っている」と謙虚さを忘れないDB徳山諒成主将(4年)=金光藤蔭=。最近5シーズンは2部への降格1度を含めて入れ替え戦の“常連”だが、今季は3勝を目標に掲げ、勢いに乗りそうな1勝をもぎ取った。

 ※数値は速報値。

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