テレビ東京が11月1日正午から、今月17日に死去した村上龍さんが最後に出演した『カンブリア宮殿』を再放送する。

 村上さんは20年にわたって俳優・小池栄子とともに2006年から『カンブリア宮殿』のインタビュアーを務めていた。
同局によると、一度も番組を休むことなく、経営者を中心に延べ1000人を超えるゲストをスタジオに迎えた。

 訃報が発表された23日には、同局は追悼コメントを発表。「村上龍さんのこれまでのテレビ東京への多大なるご貢献に対して、最大限の感謝の思いをお伝えする次第です。本当にありがとうございました」と感謝を伝えていた。

 同局公式サイトの番組表では「作家・村上龍さんのご逝去を悼み、3月26日放送『村上龍&小池栄子卒業SP』を再放送。放送20年の総決算としてスゴ腕経営者を取材し、日本企業20年の格闘を振り返ります」と伝えている。

 村上さんは1952年、長崎県佐世保市生まれ。武蔵野美術大学中退。大学在学中の1976年『限りなく透明に近いブルー』で群像新人文学賞、芥川賞を受賞。1981年『コインロッカー・ベイビーズ』で野間文芸新人賞、1998(平成10)年『イン ザ・ミソスープ』で読売文学賞、2000年『共生虫』で谷崎潤一郎賞、2005年『半島を出よ』で毎日出版文化賞、野間文芸賞、2011年『歌うクジラ』で毎日芸術賞を受賞。『愛と幻想のファシズム』『五分後の世界』『13歳のハローワーク』など著書多数。テレビ東京『カンブリア宮殿』では、俳優の小池栄子とともに20年インタビュアーを務め、4月に交代していた。
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